shateau1の日記

ARMSプレイヤーによるARMS記事。その他いろいろを記事にして発信したいと思います。よろしくお願いします。

ARMSがうまくなるために3つの大切なこと

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こんにちは、しゃとうです。今回はARMSをうまくなるためにはという内容でお話ししていきたいと思います。

 

まず最初に、これは自分が実践的に行ったことになりますので、当てはまらない可能性はあります。

それを考慮したうえで見て頂ければと思います

 

自分のことを知らない方もいるかもしれないので、軽く自己紹介させていただきます。

 

2018年4月から今回紹介するARMS部門で、プロゲーミングチーム『DeToNator』に所属し、2019年11月からは公式大会や海外大会含め非公式大会で1年間優勝を継続しました。

 

1月末で現役の活動は引退はしましたが、月に一度ARMS大会を定期的に主宰しています。

 

本題に入りますが、ARMSでうまくなるために大切なことは『操作精度と知識と目的意識』の3つだと思っています。

 

この3つを細かく話していきたいと思います。

操作精度とは

これに関しては、ARMSをどれだけやったかが重要になってきます。

 

ARMSというゲームは必要なコンボというのは極めて少なく、コンボが重要視される、その他2D格闘ゲームとはまた違った操作が必要になってきます。

 

そのため、キャラクターを操作する細かな動きで勝敗に大きく影響してきます。

 

どれだけ動いたら相手の攻撃をガードできるか、攻撃をどうしたら当てられるかは自分がプレイしている量で感覚で身についていきます。

ゲームをプレイする

最初はゲームは好きなだけプレイすることが大切です。攻撃やダッシュ、ジャンプ等の基本操作はやっていくうちに自然と慣れていくと思います。

 

もちろん私も最初から操作がうまくできたわけではないです。

最初やるときはCPUのLv7にまったく勝てず、トーナメントモードはなんとかLv4をクリアしました。

 

基本はすべての応用につながるため、キャラクターを思い通りに操作できるまでは好きに動かしていきましょう。

 

相手に攻撃を当てる

前述したとおり、このゲームにコンボは少ないです。

強いてあげるのならば、必殺ラッシュを確実につなげるために一部属性を当てた後に発動するようなものがほとんどです。

 

そのため、攻撃を当てるには相手の動きを読み、そちらに攻撃を振ることも必要になってきます。これも『攻撃を当てる』うえで大切になってきます。

 

どこで打てば当たるのか。逆に当たらないかを見極めながら攻撃を振っていきましょう

 

相手の攻撃を防御する

ARMSではキャラクターによって当たり判定が存在します。縦に大きいキャラクターもいれば横に大きいキャラクターもいます。アームによってもかわし方が存在します。

 

ダッシュの距離、ジャンプの距離も違いますし、一定のキャラクターはガードキャンセルの挙動が違います。(キッドコブラ、ドクターコイル等)

 

このように、自分が使っているキャラクターによって相手の攻撃のかわし方は様々です。

 

相手の攻撃を避け続けられれば、劣勢でもひっくり返す状況まで耐え、逆転をすることができる可能性も高まっていきます。

 

そして、攻撃を防御することは常に相手に依存します。

 

どれだけうまくなったとしても防御は一番大切になっていくため、常に相手の攻撃を見て、対処方法を考えて対戦に挑みましょう

 

プレイすることの大切さ

ゲームをプレイする大切さは、記事で説明することでは伝えきれないことも多いです。しかし、どれだけプレイしていたかでその人それぞれ固有のプレイスタイルが確立していきます。

 

そしてゲームを触らなければどれだけ知識を持っていても勝つことはできないです。

まずはプレイし、なかなか勝てなくなってきたと思った時、いろんな人のプレイを参考にしながら学んでいくとスムーズにうまくなっていけると思います。

 

知識とは

 大雑把な意味で知識と言いましたが、ARMSで言ってしまえばゲームシステム、キャラクター、アーム、その他テクニックとなります。

 

また、格闘ゲームならではの起き攻め、ライン管理、ラッシュ暗転などはARMSをプレイするだけではわかりづらい点にもなってきます。

 

自分より上手なプレイヤ―との差が埋まらない等、プレイだけでば埋まらないものもあると思います。そのために必要となってくるものが知識です。

 

今では配信や動画で、ある程度知ることができるため、ぜひ見ることをおススメします

 

ARMSについての知識

キャラクター

ARMSは15キャラクターがいますが、キャラクターによって特殊能力があります。まずは使ってみて、どういう能力があるのかを知ることが重要です。

 

しかし、対策となるとまた違った目線が必要です。今回は長くなるため能力や対策については深くは説明できませんが、また違う記事で紹介できればと思います。

 

自分なりに15キャラクターの能力の長所と短所を考慮して順位付けをした画像がこちらです

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キャラクターtier

もちろん上位キャラが圧倒的に強いわけではなく、下位キャラクターでも勝つことはできます。ARMSはアームも重要です。

 

アーム

アームについては42種類から好きなように3つを選び、好きなキャラクターの両手につけて始めることができます。

 

それぞれが特徴的な動きになっており、グローブ系統のアームでもそれぞれが微妙に性能が異なってきます。

 

出来れば42種類全部のアームを知ることが大切なのですが、数が多いため、よくランクマッチや大会で出るアームをまとめてみました。

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よく出るアーム

まずはよく出るアームの性能から、そのあと順々に覚えていくといいとおもいます。

 

特にこのアームがすごく重要で、両手につけたアームで相手の立ち回りも大体見当がつけることもできます。

 

それぞれに対策もあり、メタアームも存在するため、アームの知識というものがうまくなるためにはすごく重要になってきます。

 

これについてもまた別記事で書いていきたいと思います。

 

ゲームシステム、その他テクニック

 少し格闘ゲームのような話になってしまうのですが、ガードや攻撃、投げやダッシュの硬直フレームはほぼ全キャラクターが同じです。

 

そしてARMSではラッシュという特殊な必殺技もありますし、これをうまく活用することで、勝つ可能性もグンと上がるでしょう。

 

テクニックに関しても、本当にちょっとしたことです。しかし、知っているだけで相手に勝つための糸口になったり、勝ち筋を作ることもできます。

 

簡単なところですが、小ジャンプ、ダッシュジャンプ、当て投げ等はするかしないかでも攻めや守りの精度が上がってくると思います。

 

知識に関しては上げていくときりがないため、また別の機会に詳しく話していきたいと思います。

格闘ゲームの知識

ARMSは主に格闘ゲームと同じようなテクニックは存在します。

 

例えば、相手をダウンさせてから起き上がりの無敵時間が切れるのに合わせて攻撃を重ねることを起き攻めと言い、大体は有利なじゃんけんを仕掛けることができます。

 

ライン管理に関しても、壁際まで攻められることによって動ける行動が狭まってしまいます。本来であれば後ろに下がることでかわせる攻撃も、その選択肢がないために違う方法での処理をしなければいけません。

またこれも試合を有利に進める手段の一つですね

 

最後にもう一つ紹介するのがラッシュ暗転ですね。格闘ゲームなら派手な演出で時間が止まるものですが、実はARMSでもラッシュ発動時に同じ現象が起こります。

これを活用することにより、相手が発動してから自分が被せて発動することもできますし、発動時に移動先を確認して、ダッシュをしながらラッシュを打つことによって当たる確率を上げることができます。

 

このように、実は格闘ゲームであるようなテクニックも何個かあります。活用できるかは別として、知っていることにより土壇場で勝利に繋げられる一種の手段になるかもしれません。

 

動画や配信の視聴

これまで知識について話していましたが、これまでのことでも何気なくプレイをし、言語化できなかったとしても、できる方は自然と身についている方もいると思います。

 

しかし、プレイをするうえで誰しもが壁に当たるところがあると思います。

 

その時にはほかのプレイヤーのプレイを参考にしたり、いいところを自分に取り入れてみるといいでしょう。

 

また、ほかのプレイヤーが考えていることを知ることによって、また深くゲームのことを知ることもできます。

 

ゲームを遊びながら他のプレイヤーの動きを見る。これをバランスよくすることによって、自分の長所を伸ばし、短所を減らすことができます。

人に聞いてみる

動画や配信のほかにも、闘技場等で自分のプレイをアドバイスしてもらうことで、自分のことをよく知ることもできます。

 

しかし、自分の実力とアドバイスをもらう人に大きな差がある場合だと参考になりづらい可能性もあります。

 

例えば、自分がランク20を目指しているとします。その時に大会のトッププレイヤーに聞いた場合だと、ランクマッチよりも大会に勝つ方法にシフトしてしまい、あまり参考にならない場合もあります。

 

その場合ならカンストしたての方にアドバイスをもらったり、自分の一歩手前に進んでいる方を参考にしていきましょう。

 

知識の大切さ

知識とは選択肢です。

 

対戦ゲームをプレイするうえで、人がどう動くのか、どうしてその行動をするのかを導

 

き出すためには知識が必要です。そしてそれを対処するということは選択肢から何が最適なのかを導き出すことが最も重要です。

 

たくさんの選択肢を持っていたとしても、一つを選ぶ決断も必要になってくることも忘れないでいてください。

 

対戦の場では選択できる武器をたくさん持っていることによって、より勝利する確率が上がることもありますが、判断力はプレイしていなければ瞬時に活かせないこともあるため、得たものはすぐに実践で活かせるようにしていきましょう。

 

目的意識とは

目的意識とは、一定の目標を達成しようという意欲・意識を意味します。

 

ここからは少しゲームの内容とは離れてしまう話になってきます。しかし、上記2つを効率よく、かつ最高のパフォーマンスを引き出す要因になってきます。

 

 

もちろん、エンジョイでゲームを楽しみたいのであれば、プレイをするだけで問題ないと思います。

 

しかし、それぞれの目標を作り、それを常に意識して物事を見聞きするだけで、必要な情報が効率よく入ってきます。

 

目標設定

目的意識の中で一番最初で一番肝心なものが目標設定です。

一応自分がいつもやっている目標設定を紹介したいと思います。

 

  1. もっとうまくなりたいと思えるまで適当に遊ぶ
  2. 暫定だが、最終目標を決める(ランクマッチの上位ランク等)
  3. 最終目標のために、今の自分がちょっと頑張ったらいける目標を立てる
  4. 達成できない場合、動画や自分のプレイを見直しながら反省改善
  5. 達成出来たら3に戻る。2を達成した場合は、また最終目標を決める

 

 

最終目標は今の自分が無理なものでも大丈夫です。ただ、途中で目標を変えては身になりません。

どれだけ自分がかかってもやりたいものを最終目標に設定しましょう。

 

最終目標ができたら、日々簡単なものでいいので目標を設定します。これをクリアしていくことで、自分が少しずつでも変化しているという実感が生まれ、プレイする意欲を上げることができます。

 

意欲向上

上記で目標を定めました。これをすることによって、日々プレイするための意味を持たせることができ、プレイのモチベーションを維持することができます。

 

これを明確にしない場合、うまくなりたいとひとえに思っていたとしても、人間は抽象的なものには最大限の力を発揮できません。

 

私はこれが頻繁にありました。

その時は大会に出たとしても、あまり結果が振るわず、優勝するために一心不乱に頑張っていたと言えることが少なかったです。

 

何をするにしても、ちょっとしたことでも変化しないとモチベーションは保つことができません。

自分がうまくなるためには何をすればいいのか。自分がやりたい事を通すには何が足りないのか。具体的にすることによって見えてくるものがあると思います。

 

意識向上

意識に関してですが、脳は1つのことしか同時に処理できません。

そのため、何を目標にしてプレイするかで視点も変わってきます。

 

得意な分野を伸ばすのか、苦手な分野を減らすのか人それぞれ違いますが、一つずつ丁寧に取り組んでいくことが重要です。

 

一つを意識して取り組んでいくと、これが無意識のうちにできるようになってきます。

 

何かを初めてやった時を思い出してください。最初は一つ一つ頭で考えながら1つのことしか同時にできなかったと思います。でも徐々に慣れてきて、頭では別のことを考えながら物事を進めることができるようになってくると思います。

 

この複数の行動を同時に行えるのは、意識的にやってきたことが徐々に慣れて無意識化でできるようインプットされているからです。

 

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でも、意識しなければ決して無意識ではできません。

ゲームも同じで、意識して取り組んでいたことが次第に無意識にできるようになるため、目的を意識してゲームをやってみてください。

 

目的意識の大切さ

目標があるということはその分、どうすれば理想の自分になれるのか、どうすればうまくなるかを考える時間効率が良くなります。

 

時間が多くあればその分、うまくなるために試行錯誤ができますし、努力は必ず報われるとは言いませんが、何かしらの結果にはつながります。

 

しかし、与えられた時間は皆さん平等ですし、忙しい方はもっと限られます。

 

やった分だけ少しずつでもうまくなっていった方が楽しいですし、長続きしますよね。

 

やれないと思う目標はかえってモチベーションは下がりますし、自分ができると思える範囲で目標を決めることが重要です。

 

まとめ

長い記事になりましたが、上記の3つの大切なことをバランスよく行うことが、日々成長を実感でき、一つのゲームにモチベーションを維持しながらうまくなれることかと思います。

 

最初は何もわからない状況から始まりますが、まずはプレイし、少しずつほかの2つの大切なことを蓄えていければ、成長につながると思います。

 

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正直、自分は昔からこれを大体のゲームで行っていました。

しっかりと練習し、大会に参加したタイトルは『ARMS』が初めてではありましたが、1年間優勝した経験や、時間が少ない中でもトップを走りることができたのは、大切なことを常に考え、行動できたからと思っています。

 

ちなみに、私の中で大会で勝つための大切なことと、うまくなるための大切なことは、また少し違う部分があります。

またこちらも時間があったときに記事にできたらと思います。

 

長くなりましたが、私が思う『うまくなるための大切なこと3つ』の話でした。

お時間があるときにお読みいただければ幸いです。ありがとうございました。

ARMS FIGHT CLUB March 上位3名のプレイについて 3/3

こんにちは、しゃとうです。

 

3月29日に『ARMS FIGHT CLUB』というARMSオンライン大会を開催しました。

”月一で現在最強のARMSプレイヤーを決める”をコンセプトに私とKHUが主宰をしています。

 

今回はちょうどARMSが無料トライアル期間で、久しぶりに復帰された方もいると思います。

 

そんな中、今のアームズの戦いってどんな感じなの?ということを噛み砕いて説明したいと思い、オンライン大会の試合を参考に、解説していきたいと思います。

 

今回は前回、前々回の記事の続きになります。そちらも読んでみてください。

shateau1.hatenablog.com

shateau1.hatenablog.com

 

 

 ※下記大会結果あり。ネタバレ注意

 

 ネタバレが嫌な方はこちらで先に本選の試合をチェック。

https://www.twitch.tv/videos/578376978

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは今回の大会結果です。赤く囲った部分を記事にします。黄色を囲った部分は今回は説明させていただきます。

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選手紹介に関しては、前回、前々回の記事で詳しく説明させていただきました。

今回は省かせていただきます。今回がどんなプレイヤーか確認したい方は、紹介だけでも読んでください!

 

勝戦(Grand Final)

www.youtube.com

いいこ選手(W) vs ぽこやん選手(L)

全体的な流れ

両者とも慎重に戦っていましたが、心境は全く違うと思います。

少しでも隙があったらコツコツとダメージを与え、逆転不可能な状態にしようとした、いいこ選手。どこかでダメージを一気に稼いで展開をひっくり返そうとする、ぽこやん選手。そんな構図だったと思います。

 

防御の強いキャラとアームを使っているいいこ選手と、攻め手を重視したアーム構成のぽこやん選手ということでも言えると思います。

 

どちらが相手の隙を見つけて攻撃できるのか。心境は違いますが、ここだけは共通していたと思います。

いいこ選手

いいこ選手は、ぽこやん選手に隙を見せたら大きなダメージを与えてくるため、一発でも食らえない、と思って立ち回っていたと思います。不用意に突っ込んできたらカウンターを食らわせられるように準備をしながら、慎重な動きを徹底していました。

 

ツインテーラを使用し、ラッシュの能力の高く、スーパーアーマーでも戦えるホットリングトースターを終始使用し、常にラッシュを的確に当てるよう心がけていました。

 

主にホットリングは相殺か緊急時にのみ振り、攻撃はトースターで行う、両手の使い方をしっかりと決め、安定した立ち回りをしていたように感じました。

 

ぽこやん選手

ぽこやん選手は打ち合っていたら不利になるため、一発でも当ててから一気にダメージを取りたい。しかし、いいこ選手のカウンターを受けてHPを不利になってしまわないようにしたい。常に難しい選択を強いられていた試合ではあったと思います。

 

カニッカとツインテーラでは、メカニッカが不利でありますし、重量級アームを持ったとしてもラッシュの打ち合いでは横からホットリングのラッシュが入ってきてしまいます。

それでも狭いステージで重量級アームを使用し、避けられづらくなることを利用したりと、ステージ特性を活かしたアームチョイスは、長年ARMSをやり続けていたプレイヤーの経験かと思わせられました。

 

3セット目の絶望的な状況をラッシュカウンター、ラッシュコンボで取り返した1戦は、思い切りの良さとやれることをやりきるといった意志を感じ、解説していた私も震えました。

是非見ていただきたいです。(3セット目 8:50~)

今回の決め手

勝戦であることで、いいこ選手が有利な状況で進んでいたことはありますが、優勝ということを強く意識するあまり焦ってしまうこともあると思います。しかし、いいこ選手からは終始冷静に立ち回っていることが見て取れました。

 

ぽこやん選手が大逆転勝利を3セット目で決めていましたが、それでもいいこ選手は焦らず、1セット目と同じような気持ちで臨んでいたので、勝利を収めたのではないか感じます。

 

もちろん、ぽこやん選手は早めにルーザーズ側に落ちてしまって、長い試合をこなして決勝戦まで上がってきていることもあるかもしれませんが、追い詰められても最後まであきらめずに逆転の目をつかんだところは非常に熱い試合だ。と思ってしまう一戦になりました。

 

まとめ

 

3日にあたって、ARMS FIGHT CLUBの選手紹介、試合内容について記事を書かせていただきました。いかがだったでしょうか?

 

3年弱の間、少しずつですが歩みを進めて、どのプレイヤーも研究を続けてきたと思います。今回紹介した3名の選手以外にもまだまだたくさんのプレイヤーがいます。

 

1月末にプロを引退した自分が紹介しましたが、少しでも今の頑張っているプレイヤーに焦点が当たってほしいとの思いで書かせていただきました。

 

今後も機会があればこのような記事をまとめて、投稿しようと考えています。今のARMSを少しずつでも盛り上げられるように頑張っていきます。

 

次回はまた初級向けの内容についてまとめていきたいと思っています。また投稿するときまでお待ちください。

ARMS FIGHT CLUB March 上位3名のプレイについて 2/3

こんにちは、しゃとうです。

 

3月29日に『ARMS FIGHT CLUB』というARMSオンライン大会を開催しました。

”月一で現在最強のARMSプレイヤーを決める”をコンセプトに私とKHUが主宰をしています。

 

今回はちょうどARMSが無料トライアル期間で、久しぶりに復帰された方もいると思います。

 

そんな中、今のアームズの戦いってどんな感じなの?ということを噛み砕いて説明したいと思い、オンライン大会の試合を参考に、解説していきたいと思います。

 

今回は前回の記事の続きになります。そちらも読んでみてください。

shateau1.hatenablog.com

 

 ※下記大会結果あり。ネタバレ注意

 

 ネタバレが嫌な方はこちらで先に本選の試合をチェック。

https://www.twitch.tv/videos/578376978

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは今回の大会結果です。赤く囲った部分を記事にします。黄色を囲った部分は今回は説明させていただきます。

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今回の選手説明

ぽこやん選手

今回の使用キャラはメカニッカ。

 

カニッカは、一部攻撃では怯まず、チャージをしながら移動できるという大きな利点を持っていますが、大きな体をもっているため当たり判定が大きいです。動作遅めなのも相まって、キャラコントロールが非常に難しいキャラクターになっています。

 

しかし、チャージしながら移動するホバーという能力で、相手の攻撃をかわしながら、攻撃できるという利点もありますし、一部攻撃(無チャージや一撃でダウンする属性以外の属性)では怯まず半分のダメージになります。

 

相手の攻撃を常にチャージ状態でなければ無視して攻撃できる利点は大きいです。

 

立ち回り

ぽこやん選手は主にラッシュコンボを中心とした、一発逆転を狙えるような行動が多くみられます。風属性のポップスターオロチを使用し、チャージ攻撃を一発でも与えられればそこから500ほどのダメージを一気に出していきます。

 

立ち回りも巨体をうまく活用し、相手の攻撃をギリギリで受け流しながらカウンターを決める細かなテクニックも持ち合わせ、強豪が数多いる大会で成績を残すプレイヤーです。


カニッカ自体が15キャラの中でもあまり評価は高くありませんが、その中でもキャラを変更せず、キャラ相性の不利も覆しながら上位に入る、という実力も持ちあわせているプレイヤーです。

 

 

ちなみにこちらがぽこやん選手が書いたメカニッカの使い方です。ぜひお読みください

note.com

 j選手

今回の使用キャラはドクターコイル。

 

ドクターコイルは、公式から"理論上最強のキャラクター"という名目で出された、特殊能力てんこ盛りのキャラクターです。長くなるので箇条書きします。

 

  • チャージはホバーになり、移動しながら攻撃できる
  • ジャンプがないが、ジャンプボタンを押し続ければ上昇、離すと下降する
  • ガードをするとステルス状態になり、見えづらくなる。起き上がりも同様
  • 最大ホバーをすると片手がランダムに増え、攻撃することができる

 

主に4つの能力を持っており、これらをうまく使いこなすことが前提ですが、この能力によってどのキャラにも不利は取られづらくなっています。

 

特に今回の試合では、ぽこやん選手がメカニッカ使いなのですが、メカニッカよりも移動能力が高く、同じ能力のホバーを持つことや、腕が増えるため、少しでも有利展開を作ってしまえばメカニッカ側が巻き返すことが難しいです。

立ち回り

j選手のコイルは主にホバーを利用し、攻撃をホバーでかわしながら攻撃に転じることに長けています。スーパーアーマーということもあり、チャージ出来たらできるだけ攻撃を振り、一発でも当たったらそこから自分がやりやすい状況を作っていくように感じました。

 

j選手は多キャラ使いで、どのキャラの立ち回りとしても非常に攻守バランスは良いですが、特に目を引くところは攻め際です。対戦相手の起き上がりに対して考える暇もなく攻撃を重ね、対戦相手が嫌がって攻撃すればしっかりガードしている等、流れを取れば一気にダメージを稼いでいくような読みあいが強いプレイヤーです。

 

敗者側決勝戦(Losers Final)

www.youtube.com

ぽこやん選手 vs j選手

全体的な流れ

勝者側決勝戦と打って変わって、両者ともが攻め手が強いアームに変更。特に jj選手は、ぽこやん選手のメインキャラであるメカニッカに対抗し、有利に立ち回れるであろうドクターコイルにキャラを変更しました。

 

両者相手のキャラクターに対して強く出られるアームを持っており、今回は打ち合いが非常に重要なポイントになっていたと思います。

 

どちらが相手の攻撃を避けながらダメージを多くとれるか。それがどれだけ試合にかかわってくるのか、というところでした。

 

ぽこやん選手

今回の構成はトリプルボムオロチ。トリプルボムは対ドクターコイルにおいては使いやすいです。

横に3つの判定のある無チャージ。少し早くなって球が1つの判定にはなりますが、ガードしても爆発の判定がプラスされるチャージとを使い分けながら振ることで、横や上昇ホバーすることを制限することができます。

 

また、メカニッカのスーパーアーマーを利用し、先手で攻撃を仕掛けることでダメージにつなげられていますし、j選手はそれを受けてからのチャージ攻撃をしっかりと当てることを意識していました。

 

カニッカにおいてはジャンプがあまり行動として強くなく、使う方も少ないですが、j選手の攻撃に合わせてジャンプしながらトリプルボムや投げを振り、しっかりとしたダメージにつなげていました。

 

 j選手

今回の構成はドクターコイルでダブルロースターを持ち、こちらもメカニッカに対してホバーで移動する先に攻撃を置けるように打ちまわっていました。

 

キャラ能力を見てしまえばメカニッカのスーパーアーマーがなくなり、移動性能が格段に向上したものなのですが、扱いは難しいです。

そのキャラクターをうまくコントロールし、相手が常にホバーできないような圧をかけ続けていました。

 

 

全体を見たら、トリプルボムのチャージと無チャージの緩急にまだ慣れていないようでしたので、ここをどう攻略できるかで結果は変わっていたかもしれませんね。

 

今回の決め手

ぽこやん選手はトリプルボムを、j選手の相殺しきれないタイミングで置くことや、リズムを変えたり投げを見せて、打ち合いで有利に試合を進めていたことが決め手になったかと思います。

 

j選手も一度ダウンさせてからの攻め手の面では圧倒していました。しかし、いったん状況がイーブンになってしまえば、ぽこやん選手がやりたいことを通せられていたのかと思います。

 

WFではラッシュがカギになっていましたが、今回は打ち合いで有利に試合を進めていたぽこやん選手が勝ち切れる結果でした。

このように、アームの使い方や、キャラクターの使い方次第でキャラ相性も覆すことができることがわかります。

 

強いキャラを使うことも大会では勝ちやすいかもしれませんが、自分の好きなキャラで勝つ。というのもゲームの醍醐味かもしれませんね。

 

まとめ

無料トライアル期間ということもあり、多くの復帰勢が戻ってきたことであったり、初めてARMSをする方も増えたりと、注目を集めたARMSです。

しかし今回、細く長くやっていたこのARMS大会で、毎週、毎月頑張ってきていた選手をぜひ紹介したく、今回記事を書かせていただきました。

 

次回はGFを解説させていただきます。どの試合も熱い試合でしたが、やはり優勝の決め手というのはまた違った面が見られたのかなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!

ARMS FIGHT CLUB March 上位3名のプレイについて 1/3

こんにちは、しゃとうです。

 

3月29日に『ARMS FIGHT CLUB』というARMSオンライン大会を開催しました。

”月一で現在最強のARMSプレイヤーを決める”をコンセプトに、私とKHUが主宰をしています。

 

今回はちょうどARMSが無料トライアル期間で、久しぶりに復帰された方もいると思います。

 

そんな中、今のアームズの戦いってどんな感じなの?ということを噛み砕いて説明したいと思い、オンライン大会の試合を参考に、解説していきたいと思います。

 

 ※下記大会結果あり。ネタバレ注意

 

 ネタバレが嫌な方はこちらで先に本選の試合をチェック。

https://www.twitch.tv/videos/578376978

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは大会結果です。赤く囲った部分を記事にします。今回は黄色の部分の試合を説明させていただきます。

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対戦選手の説明

いいこ選手

今回の使用キャラはツインテーラ。

 

ツインテーラは、チャージをする度にオーラをまとい、相手の攻撃を遅くすることができるキャラクターです。体はやや大きいものの、移動能力に関しては全体で高めのキャラになります。

腕を出していないときの(腕かすり含めた)当たり判定が大きいですが、体の横判定が細めなため、うまく扱えばオーラを使わずとも攻撃もかわしやすく、防御を得意とするキャラクターです。

 

相手の攻撃を遅くする能力もあり、中距離間ではミスがなければ攻撃を食らうことは少ないですし、相手をダウンさせてからオーラで近づけば、相手の反撃を見てからカウンターができ、攻撃でも活用できる万能な特殊能力になっています。

 

立ち回り

ツインテーラを扱ういいこ選手は試合全体でみれば防御を重視しているプレイヤーです。しかし、彼女に少しでも隙を見せれば一瞬で大きなダメージを与えられます。カウンターやラッシュの管理。そして無意識のうちに飛んでくる投げ。

 

対戦相手の行動に対してほぼすべてにリスクを付けてくることで、対戦相手がやりたい本来の立ち回りを制限し、勝ちに一歩ずつ近づいていく。非常に堅実なプレイヤーです。 

 

全体を通して”ゲームメイクする”という観点からしたら、彼女以上に先を見て戦っているプレイヤーはいないかもしれません。

 

ちなみに、いいこさんはゲームメイクの記事を投稿しています。お時間があるときに読んでみて下さい

note.com

 

 j選手

今回の使用キャラはキッドコブラツインテーラ。

 

キッドコブラは、ジャンプと腕の大きさが全キャラ中トップ。体が通常サイズということで、基本的な性能が高いキャラとなっています。その代わりに細かな動きがしづらく、移動先やジャンプしている最中を攻撃されることが苦手としているキャラクターです。

 

j選手は、その弱点をキックバックという盾型のアームで隙を減らし、もう片方を腕の大きさゆえのヒット判定の大きさを生かしたポップスターでかき乱していく戦法を使用しました。

 

立ち回り

キックバックキッドコブラの組み合わせは非常に強いですが、使い手を選ぶ構成です。しかしこれを使いこなし、j選手 は中距離間では攻撃を受けないような立ち回り。そして、前に近づいてからの近距離間では勝負勘の良さで起き攻めやラッシュを決めて、一気にダメージを稼いでいく戦い方をしました。

 

また、j選手 は多キャラ使いでもあります。対戦相手に合わせ、いいこ選手との試合では、いいこ選手と同じツインテーラを使ったり、ぽこやん選手との試合ではドクターコイルを使ったりしました。

 

どのキャラの立ち回りとしても非常に攻守バランスは良いですが、特に目を引くところは攻め際です。対戦相手の起き上がりに対して対戦相手が考える暇もなく攻撃を重ね、対戦相手が嫌がって攻撃すればしっかりガードしている。

流れを取れば一気にダメージを稼いでいくような読みあいが強いプレイヤーです。

 

勝者側決勝戦(WinnersFinal)

youtu.be

いいこ選手 vs j選手

全体的な流れ

両者キャラ、アーム構成としては防御より。基本的に中距離間での打ち合いが多くみられます。

しかし、相手を倒した場合やちょっとした有利展開を拾った場合には即座に一定以上のダメージを取れる選択をし、HP的な余裕を作れるよう攻防が繰り広げられています。

 

攻撃を少しでも食らい、HP差が逆転したら追う側になる。これを意識して両者とも動いています。

j選手

j選手側は、無チャージのポップスターを移動先に打って、いいこ選手に何かしらの行動をさせるように動き、反撃をキックバックを展開しカバーしています。

 

外から回されるであろうチャクラムを常に警戒しながら慎重にダウンを狙い、ダウンさせたら起き上がって移動する方向に攻撃をかぶせ、大きくダメージを取ることでラウンドを取得することが多くみられました。

 

2セット目でうまく噛み合ってセットをとれたことで、対策されないようにツインテーラを選択し、ミラー対決に持ち込んだと思います。

 

いいこ選手

 いいこ選手側は、常にj選手のキックバックを警戒し、展開中のキックバックに当たらないよう丁寧に受け流しをしていました。

 

ポップスターを打たれたとしても、相殺するかガードで受け、展開中のキックバックに当たって、反射して帰ってこないようにチャクラムを横から回して攻撃するといったことを心がけていました。

 

ラッシュの打ち合い、打ちどころをしっかりと熟知し、お互いに出し合ったとしても勝てるようにジャンプを入れて、チャクラムラッシュが外から回るようにしていたり等、我慢しながらしっかり勝ち切る戦い方ができていたと思います。

 

今回の決め手

お互いにどちらが勝つかわからないギリギリの戦いをしていましたが、常にj選手が得意な攻めの展開を極力させないように、いいこ選手が立ち回っていました。

 

いいこ選手がここぞというところで、ラッシュを当てることで大事なラウンドを取得し、セットを獲得できたと思います。

 

 

j選手もキックバックの防御力を活用し、近距離に詰める間の隙をキックバックで防御しながら攻めに転じていました。しかし、いいこ選手がそれまでにラッシュを貯めることで攻めに転ずることも難しかったと感じました。

 

ラッシュの使い方が勝負の分かれ目になったのではないかなと思った一試合になったと思います。

 

まとめ

無料トライアル期間ということもあり、多くの復帰勢が戻ってきたことであったり、初めてARMSをする方も増えたりと、注目を集めたARMSです。

しかし今回、細く長くやっていたこのARMS大会で、毎週、毎月頑張ってきていた選手をぜひ紹介したく、今回記事を書かせていただきました。

 

長くなりましたので、何分割かして投稿したいと思っていますので、お時間のある時に少しずつ読んでいただければ幸いです。

 

まとめも長くなってしまうと読むことも大変になるでしょうし、ここで締めさせて頂きます。

 

初めてARMSをされる方に。

 

初めまして。プロゲーミングチームDeToNator所属のしゃとうです。


今回紹介するARMSで、公式大会5代目チャンピオンで、過去に2回公式大会を優勝しています
2018年公式大会以降、コミュニティ大会でも1年間無敗で優勝してきました。

 

こんな自分が、ARMSを少しずつでもうまく、そして楽しく遊べるような情報を発信していきたいと思います

まずは、ARMSについて軽く触れていきたいと思います。

 

ARMSってどんなゲーム?

簡単に言えば、伸びる腕を振り合って体力を削り合う、3D3人称視点ゲームですね。

 

ボクシングと感覚は近いですが、42種類のアームやラッシュ、15体それぞれにキャラクター特有の能力といった独自のシステムがあります。

ちなみにこの記事を執筆している2020/3/27時点で、ARMSが一週間無料トライアルで一切触ったことがない方でも、ARMSを無料で遊べますのでぜひ遊んで楽しんでください!

ARMSをたのしく遊ぶには?

キャラクターが15体、アームが42種類あります。最初は1キャラにつきアームは3つしかないですが、お金を貯めてアームゲッターをしながら、いろんなアームを使ってみてください。


アームがある程度たまったら、その中から好きなキャラクター1体、アームを3つ選んで自分独自の編成を作りましょう!

 

最初は好きなアームで遊んでみてください。まずはダッシュ、ジャンプ、投げ、パンチ、ラッシュ、ガードなどの基本操作を覚えましょう。

 

まずはそれで楽しんで下さい!

 

 

操作が慣れてきて、うまくなりたい!!という方はぜひ読み進めてください。

 

ARMSうまくなるために

ようやく本題ですね。

まず前提として考えて頂きたいことは、このゲームに特出したコンボはありません。

 

一部ラッシュをつなげるコンボ等はありますが、格ゲーのように10Hitするようなコンボは存在せず、主な戦闘は打ち合いから成り立っています。

 

上記を踏まえ、重要になってくるのが

  • いかに攻撃に当たらないか
  • いかに攻撃を当てるか

大雑把で言えばこの二つです。

 

キャラによっては得手不得手がありますが、まずは相手の攻撃を避けたりガードする、相手より攻撃を当てる。ということを意識するといいです。

 

攻撃を当てるために

当たり前のことですが、攻撃が当たらなければ勝てません

 

まず自分の持っているアームについて知りましょう!

 

アーム

直線系のアームは基本的に打ってから左右に操作することができるため、相手が移動する場所に向かって操作してみましょう。

 

曲線系のアームは方向を入力して打ったら、戻ってくるまで操作はできません。相手が横移動するところに合わせて打つか、相手の攻撃に合わせて打ち、カウンターを狙ってみましょう。

 

その他特殊なアームはそれぞれに相手に向かっていく挙動があるため、何回も打って、どうやって相手に向かっていくかを確かめてみましょう。

 

投げ 

ガードをよくする人に対しては両手の攻撃を同時に出すことで、投げをすることができます。これはどのアームを持ったとしても共通です。

ただ、投げは片手攻撃には落とされてしまいます。できるだけ相手がガードをしているときに出すようにしましょう!

 

相手の攻撃に当たらないために

少しずつ慣れてくると、攻撃をしたら反撃されてしまう、一方的に攻撃に当たってしまうということになると思います。

その時は、まずは相手の攻撃を避ける、ガードすることを考えていきましょう!

 

攻撃を避ける方法の基本はステップとジャンプの2つです。

 

ステップ

ステップすることで、自分に向かってくる攻撃を横や縦に移動して避けられます。

ジャンプよりも細かく動くことがでます。主に移動する場合や、相手の攻撃を避けるために使っていきましょう。

 

ジャンプ

ジャンプで相手の攻撃を飛びこえたり、ジャンプステップで飛んでいる間、相手に攻撃されづらくなります。

しかし、ジャンプ後や着地する時には細かく動けません。そこを狙われてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

ガード

自分が攻撃を出していない場合はガードができます。

相手の攻撃を避けきれない場合や、相手に攻撃をよく当てられてしまう場合には、まずはガードして落ち着いてから行動しましょう。

相手の攻撃を当たった後にステップボタンを押すことでガードキャンセルができます。

 

最後に

ARMSは非常にシンプルな対戦ゲームです。攻撃ボタンは2つとラッシュだけ。ジャンプやステップ、ガードを使って攻撃を受けないようにする。といった内容です。

 

最初は本当に簡単な部分を触れましたが、ARMSは奥が深いゲームです。

 

ラッシュやちょっとしたテクニックもありますので、その記事はまた出していきたいと思います。
記事でこれが読みたい!これについて書いてほしい!などご要望があればしゃとうTwitter にリプライやDM、記事にコメント等で教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

初投稿です

はじめまして、しゃとうです

この記事を読んでくれた方の中には、自分のことは誰?って思う方もいると思いますので、簡単に自己紹介させていただきます。
ARMSというゲームで公式大会2回優勝。海外大会1回優勝。

2018年10月~2019年11月までの間、公式、非公式大会ともに無敗でした。

プロゲーミングチーム『DeToNator』ARMS部門所属のプロとして令和2年1月末まで活動してました。

このブログでは主にARMSのことや、その他思ったことについて記事にしたいと思います。